明日は大荒れの嵐、行者還岳 DAY1 (前編)


こんばんは、コタローです!



近畿のこの週末は大寒波で山は嵐になる予報
今年から雪山を始めた度素人だが、
第一目標としていたのが
関西最高峰の弥山&八経ヶ岳 雪山泊だ。
そのアタックの日がまさかの大荒れ大寒波予報が直撃

TVでも散々、「こんな日の外出は控えてください!」と
いっている中、その大寒波の影響をもろに受ける山の中に
その男は埋もれていた・・・・・。

道を開くのがトップの使命。
登山道が見えない中、赤テープを
頼りにルートを開く。

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例年、1月第4週の休日は、童子会の
弥山-八経ヶ岳 避難小屋大宴会と決まっている。
それに今回、参加させて頂く事になったのだが、
今年はなかなか雪が降らず、冬山に行っても
ただ、ただ、寒いだけの山でしかない。

やっと待ちに待った寒波が来たと思えば、
大雪警報が出るほどの大寒波・・・。

この分だと、恒例の大宴会も延期か?と思ったが
全くそんな連絡もなく、当日を迎えることに。

車を降り、これから入る山に視線を向けるメンバー。
しかし視線の先の山は、当初、予定していた
弥山、八経ヶ岳ではなかった。

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もともと今回の山行の(個人的な)目的は、
①初の山泊(シュラフの性能確認、トイレ)
②大宴会(特製ナゴツミレ入りの超絶品豪華鍋)
③各種、山道具(B級品)の性能確認
④青空とモンスター(天候次第)

初日の土曜は午後から寒波の影響が出始め、夜には
大寒波に山が覆われ、猛吹雪となる予報だ。
これが山の上では翌日まで続き、山に閉じ込められる
恐れもある。

狼平避難小屋から経由して弥山まで行こうと思えば、
今日の雪の積もり具合からして7時間はかかるだろう。
そして明日には更に雪が降り積もり、そんな状態で
長時間のラッセルで下山することは非常にリスキーということで
目的地を変更し、行者還避難小屋泊、行者還岳アタックとなった。

このコースなら約半分の時間で達成でき、トラブルが発生したとしても
それに対処するだけの時間は理論上、確保できる。

ただ、あくまで理論上であり、大自然の前では、
しかも荒れ狂う大吹雪の中では何があってもおかしくはない。

さて、どんな山行となったか順に振り返ってみたい。
そして、メンバー全員が無事にゴール地点を踏むことができたか・・・。

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メンバーは山童子さん、ナゴPさん、マルちゃん、カッパちゃん、
ジャック・アマノ、そしてコタローの6人。

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8:55出発。
まだ大寒波の様相はなく、薄っすらと太陽の輪郭も空の中に浮かぶ。

登山口から雪がしっかり着いて、やっと雪山に入るのだな、と思う。

DSCF2442 20160123  

のっけからエピソード1
やってくれました、この男!

彼が手に持っているのは、今夜のごはんの野菜
彼はパッキングが甘く、やや深めの雪に足を捕られ
こけそうになった瞬間、ザックからその夜ごはんがこぼれ落ち、
そのまま谷底まで転がり落ちる

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気温はマイナス7度。
ただ風裏なので寒さは感じず快適だ。

DSCN0340 20160123 

雪は深いところでは腰まで埋まるところもあるが、
凡そ、膝下程度の深さだ。
といっても普通に歩くより断然負荷がかかり、
トップを交替しながらラッセルで進む。

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なぜか激しいラッセル中、カメラマン達にポーズを山童子さん


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嵐の前の静けさで、視界も良く、赤テープを
目指すだけで、ルートは確保できる。

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ラッセルによる体力消耗は健脚メンバーの
ローテーションで最小限に抑える。

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かなりの勾配を登る
ノー・トレースに自らの足跡を刻むのが嬉しい

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ジャック・アマノ、トップを味わう

トップにしかわからない風景をみる

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膝下までのラッセルが続く

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久しぶりに軽い筋肉痛になる
太股の前内側に倦怠感を感じる

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まだ山登りが好きでなかった頃、
苦行としか思えなかった山行が、
今は非常にエキサイティングで楽しい時間だ。

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当時と違うのは、少々のことでは疲労を感じなくなったことだ。
疲労を感じない分、目の前に広がる
非日常の風景を楽しむことができるようになった。

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稜線に出る。
霧氷が美しい。
目的地は近いようだ。

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薄っすら水色がかった空

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これで青空が覗いてくれれば、目的の1つは一瞬だが
達成することができる。
しかし、このあとは、予報通りの空となり、徐々に悪化し始める。


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トラブルもなく予定通り本日の大宴会会場である
行者還避難小屋に12:00到着

ここで昼食も兼ね大休止。
昼食後には、今日の残された活動できる時間は3時間ほど。
半端な時間しかなかったため、行者還岳山頂を
目指すことになった。

昼食はみな、簡単に食べていたが、
やはり暖かいものが食べたい。
バーナーに火を入れ、毎度の
イカリのチャーシューラーメンを食べる。

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表紙の写真は、そのときの1区間、コタローがトップで
歩いたときのカット(ジャック撮影)だ。
12:40 出発


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DAY2に行く前にDAY1が長くなったので
ここで前編とする 


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