「スターリン暗殺計画」 / 檜山良昭

こんばんは、コタローです!

今日は結局、作陶できず。
中途半端に空いた時間に読書する

C360_2015-10-04-13-36-29-856.jpg 

開高健さんの「食後の花束」お勧め本から。
まだこの本は読み終わっていないが、
沢山の本が紹介されている

それを片っ端から読んでいる。
アタリが多いが、やはり今の自分には合わない本もある。

ただこれは面白過ぎる!
ジャンル的には「ジャッカルの日」が連想される

「戦後、なんどかわたしは、この場面の夢を見ました。
夢では暗殺に成功し、爆弾の炸裂音やスターリンの悲鳴、
アナウンサーの絶叫がラジオから流れてくるわけです。
わたしは汗をかいてガタガタ震えている。
暗殺に成功したのだから、嬉しいはずなのに
少しも嬉しくない。
足元の大地がスーッと沈むような、この世が崩れるような、
そういう恐怖がジワッと胸にのぼってくるのですよ。」

「レーニンが成功したのなら、バンデラも成功するだろう。
そう考えるとヘルリンク大佐の胸は、興奮のあまりカッと熱くなった。
工作員の栄光は、みずからは歴史の闇の中に蠢きながら、
歴史をこの手で作っているのだ、という自己満足にある。
かれは自分の存在に気付かない同時代人や後世の歴史家を
欺いていると考えただけで、無上の喜びを感じる。
レーニンの名の歴史に刻まれても、レーニンをロシアに送り込んだ
参謀将校の名を記憶するものはいない。」


世の中、いろんな人がいるよね。

にほんブログ村 犬ブログ ボストンテリアへ にほんブログ村

コメントの投稿

SECRET

トラックバック

この記事のトラックバックアドレス

→この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

コタロー  (ボストンテリア)

Author:コタロー  (ボストンテリア)
全ての時間に記憶を刻め!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

訪問者累計(since 2014 4 1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR