「ガリヴァ旅行記」 / ジョナサン・スウィフト

こんばんは、コタローです!

今回は童話?を読む。
読むきっかけは好きな作家さんの開高健さんが
著書「食後の花束」で旅先に持っていく本の1冊で
この「ガリバー旅行記」を強く薦めていたからだ。

特に第3章と第4章で適当に開いた頁から読み始める
という読み方が良いらしい。

DSCN5610 20150604 

「ガリバー旅行記」なんて子供が読むものだから
どうかと思ったが、電子文庫で手軽にゲットできるので
とりあえずダウンロードし読み始める。
読み始める・・・・、そう、何を隠そう私はこの有名なガリバーを
読んだことがないのだ!
(30歳までは本嫌いでまともに1冊も読んだことがない。)

小人の国や大人の国とか超大まかな部分しか知らない。
まあ、それもあったので、開高健さんがどの部分に
刺激を受けたのかも探しながら読んだわけだ。

内容はもろに風刺だが、第3章と第4章は文字だけ追っても
独特の世界観があり魅力的だ。
その裏側の風刺やらその国にでてくるネーミング(ラピュタ、ヤフー)
なんかに影響を受けた裏話なんかに遭遇したり、大人にとっても
なかなか楽しめる書であるかもしれない。

個人的には第4章の馬の国 フウイヌムが面白い。
いずれの風刺も現代社会でも全て当てはまる。
この書が書かれてから300年も経つが、
それを人間は未だに克服できないどころか
醜い部分を加速度的に成長させてしまっているのが
現実ではないだろうか。

「どうも、お前たちは、どういう風の吹き回しか、
たまたま爪の垢ほどの理性を持っている一種の動物らしい。
ところが、お前たちはせっかく、自然が与えてくれた
立派な力は、捨てて見向きもしようとしないで、
もとから持っている欠点ばかりを増やそうとしている。
わざわざ骨を折っては、欠点を増やす工夫や発明を
しているみたいなものだ。」


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