蠅の王 / ウィリアム・ゴールディング

こんばんは、コタローです!

随分前に読んだことのある本。

まだ読み始めの頃だから15年ぐらい前に読んだはずだ。

大まかな粗筋はぼやっと記憶にあるが、

それ以上に強烈な印象を受けたことだけが残っている。

ただ具体的には全て忘れてしまった。

蠅の王はサイモンに語る。


「おまえはそのことは知ってたのじゃないか。わたしはおまえたちの一部なんだよ。

おまえたちのずっと奥のほうにいるんだよ! 

どうして何もかもだめなのか、どうして今のようになってしまったのか、

それはみんなわたしのせいなんだよ」

「獣」は心の奥底にいる

それはいつでも殻を支配することが出来る

「少年たちの嗚咽にとり囲まれた士官は、心を動かされかなりどぎまぎした。

彼らが気をとりなおす時間の余裕を与えようと、顔をそむけた。

そしてじっと待っていた。

その間、沖合はるかに停泊している端正な巡洋艦の姿に、じっと眼をそそいでいた」

士官は見てみぬ振りをとおし、

このまま子供たちは更なる暴力の世界(現実の世界)に投げ出されてしまう

かなり破滅的な世界を露わにし、この小説は最後の頁を閉じてしまう。

にほんブログ村 犬ブログ ボストンテリアへ にほんブログ村

コメントの投稿

SECRET

プロフィール

コタロー  (ボストンテリア)

Author:コタロー  (ボストンテリア)
全ての時間に記憶を刻め!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

訪問者累計(since 2014 4 1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR