カーブの向こう / 安部公房

こんばんは、コタローです!

台風の影響もあって今日は夏に逆戻りで蒸す一日となった。

3連休最後で雨の予報だったため、靴とかベルトのメンテナンスの日に当てていたが

晴れということで、少し季節はずれだが、泳ぎに行った。

といってもフィットネスのプールだが。

さて、安部公房さんの短編。全部で9つのストーリーが収められている。

その中から「カーブの向こう」、「ユープケッチャ」を。

まず「カーブの向こう」は、『燃えつきた地図』の冒頭とラストの文章の原型。

こちらの主人公は記憶喪失。自分の名前すらわからなくなったおじさんの話。

自己喪失。阿部さんが好きなネタ。発展系の『燃えつきた地図』をいつか読もう。

二つ目の「ユープケッチャ」は、これまた「方舟さくら丸」という作品の原型。

そこにでてくる架空の昆虫。その昆虫は足も手もなく自分の糞を食べ続けるだけ。

そのためクルクル回ってひたすら糞を食べ続け、脱糞し続ける自己完結型の理想的な生物。

いずれの作品も40,50頁とちょっとした時間に読むのにちょうど良い。

この書をきっかけに長編を読むのが良いかもしれない。

にほんブログ村 犬ブログ ボストンテリアへ にほんブログ村 

コメントの投稿

SECRET

プロフィール

コタロー  (ボストンテリア)

Author:コタロー  (ボストンテリア)
全ての時間に記憶を刻め!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

訪問者累計(since 2014 4 1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR