G線上のアリア


こんばんは、コタローです!

まずは最近頂いているコメントへの返信から。

カヌー部長、陶芸家Tさん、写真の腕前を褒めて頂きありがとうございます。
カメラはお察しの通りFujiの防水ではありませんが、Fujiのネオ一眼S1です。
お値段はあまり変わりませんが、この写真の美しさは写真機でも、
私の腕でもなく、被写体が美しすぎるせいであります。

ただ、目の前に広がる被写体の姿は、
カメラで捉えられる四角い枠だけでは到底、
全てを表現できるものではなく、なみなみと溢れる
感動を呼び起こしてくれるほどの美しさです。

ですので、その被写体の姿は、どのカメラでどのカットを撮っても
美しい写真しか撮れません。
カメラで伝えきれない美しさは、映像でその受信範囲を拡張
していますが、やはりこちらも限界があります。

被写体のその美しさを記録に残し、皆さんにお伝えするため、
目下、カメラワークより映像ワークに力を入れている次第です。
言わずも哉、やはり一番は現場でその美しさに遭遇することであります。
是非、現場をご一緒できればと思います。

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さて、今回のタイトルについて

ラフマニノフが演奏されるということでチケットをとっていた。
演奏日が偶然、阪神大震災の日とあって、
オープニングは黙祷のかわりに
バッハの「G線上のアリア」がややスローテンポで演奏された。
神聖でゆったりと天の国を思わせる素晴らしい演奏だった。

この日の曲は
佐渡裕の指揮でベートーヴェンとラフマニノフの交響曲第2
そしてアンコールは、ラフマニノフの交響曲第2番の第3楽章
と充実感のある素晴らしい内容だった。


趣味拡大と感受性を高めるために始めた
年3回以上のクラシック・コンサートだったが
一旦休止とする。

やはり自然の美しさの前には
(あくまでこれは自分にとってではあるが、)
いくら素晴らしい芸術でも敵わなくなって
しまったかもしれない。


ウェーバー クラリネット協奏曲第1番


こんばんは、コタローです!

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今年3回目のクラシックコンサート
急ピッチのため予習が疎かに。

指揮者:ユベール・スターン

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1曲目:ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲

指揮者の性格だろうか、優等生っぽい、きちっとした仕上がり。
指揮も独特。
序盤はハンドパワーみたいな手つきでこじんまりとした動き。
中盤から徐々に盛り上がる部分では、操り人形士?の動きで
奏者を自在に操る。
奏者の動きも自立的な動きでないようにも見える。

ただ練習しまくりだったのだろうか?統制が取れ
スムーズに耳に入ってくる


2曲目:ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番

この曲のみクラリネット奏者のマイケル・コリンズが参加。
ちょっと早弾きな曲なので温まるのに時間を要したのだろう、
バックとのマリアージュに違和感があった。

ただ1楽章の後半から徐々に溶け込んでいった。
2楽章はスローなテンポから入り、どうやらそちらのほうが
お得意のようで一体感がでてくる。
3楽章はまた早弾きとなるが、すでに回転数は上がって
一体感は保たれたままだ。

アンコール曲もあり満足。

3曲目:シューマン:交響曲第2番(マーラー番)

ドイツっぽい交響曲だが、コンサバでないので
どうも趣味からは外れる。
予習不足もあり・・・・・だ。


《余談》
今回も前数列目のど真ん中と良い席をゲットできた。
すぐ前の席には見慣れた人が。
そう、前回2つ横にいた汗まみれのおにーさん。
今日も例外なく汗まみれであった。


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チャイコフスキー;ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出に」

こんばんは、コタローです!
ピーカンの青空の下、西北芸文のクラシックコンサートに。

本日のプログラムは2曲
3重奏だけど、まま名の通った演奏家だから大ホールで。
席も上手く取れて、最前列のど真ん中。
弦を細かく弾く音と視覚まではっきり観聴きできる。
普段は眠っている細胞をいつもよりダイレクトに強力に覚醒させてくれる。

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奏者
神尾真由子(ヴァイオリン)、ジャン・ワン(チェロ)、キム・ソヌク(ピアノ)

①ベートーヴェン;ピアノ三重奏曲 第5番「幽霊」

やはりベートーヴェンの作曲は構成も良く無駄な音もなく
完成された楽曲だ。
第2楽章はまさにタイトル通りの不気味さ漂う音
ピアノ三重奏の場合、ピアノが指揮者の代りをするのか
キム・ソヌクの安定したピアノでしっかり仕上がっていた感じがした。
ジャン・ワンの溜めとその部分の音色もしみじみと馴染むものがあった。

②チャイコフスキー;ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出に」

良い曲。
多分、こちらに練習の重点を置いていたんだろう。
息もぴったりだったし、素晴らしい演奏だった。
特に神尾真由子のヴァイオリンは魂を持って行かれそうなほど
美しい音色だった。

ただ最終変奏のラスト
一歩一歩階段を下る感じのところで、(まさにキム・ソヌクの
重々しいピアノタッチがホール全体を沈黙の世界に引き込んだそのとき)
そのラスト1歩半のところで、曲を知らないアホな観客(多分3列目の中央
から6席ほど離れた場所)が手をたたき始めた・・・。
それには奏者の眉間に皺が寄り、「マジかよ・・・・。」と非常に残念な空気が流れた。
そういう台無しにするようなヤツは出禁にするかよく勉強してから
来るべきだろう。

それにしても素晴らしい演奏であった。

芸文のコンサートはかなりお安いがそれに比例して
奏者のミスもままある。
ただ今回は3人で通常のチケット代だったので、
やはり奏者一人一人のレベルが高い。
当然、楽曲の仕上りも素晴らしいものになっている。

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【余談】
自分の左隣は50歳ぐらいの偉そう気味のオジサン。
そのもう一つ左は開演5分前だが空席のまま。
隣の偉そう気味のオジサンは左隣が空席なので
どっかりと席に沈み込んで座っている。

と、その空席に人が息を荒げて駆け込んできた。
汗まみれの35歳ぐらいの男性。
息は荒く、汗まみれ、更にややきつめのアルコール臭?と
汗?体臭がボワンっと周りの空気をスポイルする。

思わず隣の偉そうなオジサンは体をのけ反り、
僕のほうに命一杯、寄せてくる。
とりあえず、僕はそれ以上こちらに近付くな、と
偉そうなオジサンに視線を向けておく。

10分ほどで汗が引いたのか、こちらがそのキツイ匂いに慣れたのか
あまり気にならなくなる。
で、汗まみれの男だが、やや前のめりの姿勢で眼光を光らせ
奏者にかぶり付くように聞き入っている。
ちゃんとお風呂に入って、余裕をもって席についてくれたら
良かったのにと思う。

ベートーヴェンが終わり、休憩時間でみんな席を立つ。
左の偉そうなオジサンと汗まみれの男も席を立つ。

そしてチャイコフスキー開演の2分前にまたしても汗まみれの男が
席に突進するようになだれ込んでくる。

前回同様、息を荒げ厳しい匂いをまわりに放つ。
(なぜ彼が毎回、息を荒げているかは理解に苦しむ。
休憩時間中、会場内をダッシュで走り込んでいるのだろうか?)
同時に偉そうなオジサンはギリギリまで僕の方に身を寄せる。
こちらはこれ以上近づくなの視線を送る。
汗まみれの男はやや前のめり気味にステージの奏者にかぶりつくのであった。


今回はなかなか特徴的な隣人であったが、
普段はお会いしないようないろんな人種に会えるのも
楽しみの一つである。


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ショパン ピアノ協奏曲第2番 / 佐渡 裕

こんばんは、コタローです!

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さて2015年度1発目のクラシックコンサートは
佐渡裕さんの指揮で聞きに行く。
もうすでに6月まで月1回のチケットを購入済だから
年間3回の目標は足を運ぶだけの段階にある。
更に聴きたい曲が予定されており、あと3つのコンサートぐらいは
行くことになるだろう。
あとはアウトドアとの関係で調整していくことになる。

コンサートに来たな~とまず思うときは
オーボエの「ラ」の音あわせ
全ての楽器が一つに合わさっていく瞬間がグぅぅぅーっとくる!

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ウェーバー 舞踏への勧誘

ピアノ曲だが管弦楽の編曲バーション
この曲はやはりピアノがいいかも
ちょっと奏者の粗が目立った曲だった


ショパン ピアノ協奏曲2番

個人的には今日はショパンを聴きに来た
ピアニストのエフゲニ・ボジャノフのオンステージ
やはりショパンの旋律は美しい~
完璧だ!
更に今日はエフゲニ・ボジャノフのアンコール付き!


ブラームス 交響曲第2番

オオトリらしく(多分、一番練習していたのだろう)、まとまりもあり
佐渡さんらしい仕上がりとなっていた

そしてアンコール
これが一番、心躍る感じで会場も大盛り上がり~
奏者達も緊張感からほどかれ自由に演奏

佐渡裕さんのピアニカ(鍵盤ハーモニカ)演奏

一番、一体感があったね~

たまにこういう日があると普段眠っている五感が
呼び起こされる

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ベートーヴェン 交響曲第2番 / 指揮 ポール・メイエ

こんばんは、コタローです!
まだマニラ記録が全く終わっていないが
イベント尽くしでマニラは後回し

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今年目標の3つ目のコンサート
中央やや右に指揮&クラリネット奏者のポール・メイエ
かなりのイケ面だが、土地柄、お客はお爺さんとお婆さんの
老人ホーム状態
タンが詰まっているのか咳払いが、やけに多い
喉の治療をしてから会場に赴いて頂きたい

初の小ホール
演奏者までの距離感が近く良い
席は試しに指揮者の表情が読み取れる裏側斜め左をチョイス
値段もお手頃価格になるが、
発売初日数分で売り切れる人気席だ
音の凝縮感もあり大ホールとは違った空気を
感じることができる

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1曲目は ハイドン 交響曲第94番「驚愕」
時間をおいて、生演奏を聞くとぞくぞくと神経が痺れる
その感じがまた堪らない

2楽章が有名のようだが、1楽章の綺麗な旋律が好みだ

メイエの指揮はオーソドックスなものだが
印象としては、流線、空を大きく旋回する、滑らかなガラスの曲面
で個人的な好きな組み立て方


2曲目はメイエの十八番とのフレコミ
プレイエルのクラリネット協奏曲 第1番
見所は曲のボーカルにあたるクラリネットをメイエが
演奏している間は指揮者不在となる
まともに指揮をするのは最初だけで
あとは踊っている感じでテンポをとり、ここのポーズで
指揮をしているのかもしれない
ちょっと風変わりな舞台となる

3曲目はベートーヴェン 交響曲第2番
らしい迫力もあるし(特に第1楽章のあたま)、やはり構成が良い
ハイドンを聞き終わって、綺麗な旋律の印象だったが
(あまり較べるのはナンセンスだが)ベートーヴェンを聞いていると
やはり曲のつくりにベートーヴェンの天才性が際立つ

好みはゆったりと夕日に向かう田園風景を思わせる第2楽章と
トリッキーなオープニングの4楽章
第4楽章については事前勉強でいろいろな指揮者を
聞いたが、メイエ指揮はややハイテンポ気味に演奏された。
小気味良い仕上がりで好印象だ

関西人のやや脅迫めいた拍手に堪えてくれ
アンコール曲のオマケつき
勉強不足でだれの曲だか分からなかった

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